創設者紹介
家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
子どもたちには明るい未来を歩む権利があります。
それを支える大きな枠組みを作る役割を
ペアレンツキャンプが先頭に立って担っていきたい。
経歴
1979年 | 大阪府生まれ |
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2009年 | 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ設立 代表に就任 |
2009年 | 「ころばぬ先の家庭教育 ~ きょうからできる家庭力アップ 小学生編〜」 (文芸社ビジュアルアート) 出版 |
2010年 | 一般社団法人家庭教育推進協会 理事に就任 |
2011年 | 「ころばぬ先の家庭教育 ~ 長期不登校になる前に学んでおきたい親の対応法 中学生編〜」 (牧歌舎) 出版 |
2013年 | 「「ころんでも立ち上がれる子」はあなたが育てる」(牧歌舎) 出版 |
2014年 | FM大阪「若宮テイ子のWELCOME!」にて子育てコーナーを担当 |
2014年 | 全国家庭教育支援研究協議会にて登壇 |
2015年 | 「無理して学校へ行かなくてもいい、は本当か」(PHP研究所) 出版 |
2017年 | 全国家庭教育支援研究協議会にて登壇 |
2019年 | 「子どもには、どんどん失敗させなさい」(PHP研究所)を出版 |
2020年 | 全国家庭教育支援研究協議会にて登壇 |
代表カウンセラー紹介
家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
代表カウンセラー 佐藤 博(さとう ひろし)
経歴
1985年 | 大阪府生まれ |
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2009年 | 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ 入社 訪問カウンセラーとして活動開始 |
2013年 | (一社)家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ 復学支援カウンセラーとして活動開始 |
2017年 | (一社)家庭教育推進協会 理事 就任 |
2020年 | (一社)家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ 代表カウンセラー 就任 |
2021年 | 文部科学省「不登校に関する調査研究協力者会議」委員 就任 |
代表カウンセラーメッセージ
私は不登校復学支援の専門家として多くの親御さんと子どもたちと関わってきました。
支援を通じて不登校というものはただ単に学校を休むことだけの問題ではないということを肌で感じてきました。
支援で携わってきた不登校の子どもたちの多くが、学校を休んでしまうことで「世の中に取り残されてしまうのではないか?」、
「このまま自分は将来どうなるのだろう?」など、なにかしらの不安を抱えた中で過ごしています。
そのような不安から、家の中での行動にマイナスな変化が起きてしまうことも見られます。昼夜逆転してしまう子、親に暴言暴力をふるってしまう子、部屋の中でバリケードをして出てこなくなってしまう子、わがままが加速して家の中で王様のようになってしまう子、外に出られなくなってしまう子、などです。
また、親御さんも心穏やかに不登校の現実を受け入れられるという方は少ないのではないでしょうか。子どもと同じように「このままでこの子は将来どうなるのだろう?」という不安の中で過ごされている親御さんが多く見受けられるように思います。
このように不登校は、学校へ行かないことが問題なのではなく、不登校になったことで生活習慣の乱れ、自尊感情の低下、親子関係の負の変化などが起きてしまうことが問題なのではないかと私は思います。
さらに問題なのが、このような状況に家庭が陥った時に親御さんはなかなか相談できる場所もなく、誰にも気づいてもらえずに親御さんだけで悩み苦しんでしまう傾向にあることです。
私たちはそのような家庭を、当センターのブランドステートメントにもあるように不登校や子育てに悩まれている家庭や親子の灯台となり、家庭が自信を持って前向きに子育てに取り組めるように支え、寄り添うような「家庭教育の先生」として支援をし、不登校の復学支援と、予防開発的な親の学びを提供する家庭教育支援に邁進していく所存です。
「親が学べば子は伸びる。親が変われば子も変わる。」
ひとりで悩まず、抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。