復学支援の実例
小学4年生(男) 五月雨登校期間3カ月を経て不登校期間1カ月 愛知県
- 4/10
- ご相談フォームよりメールにて相談。電話カウンセリングの日時予約。
- 4/13
- 電話カウンセリングにてご相談。支援の概要をご説明。
- 4/20
- 復学支援コースをお申込み
- 4/21
- 親の学びプログラムによる支援を開始。お子さんの不登校の深層原因を分析し把握。家庭内における親の対応を変えていく。(システムズアプローチ法)
- 5/10
- 初回の教育コーチングのプログラムを作成。日時を決める。同時に訪問カウンセリングのプログラムを組み立てる。(ダイレクトアプローチ法)
- 5/22
- 教育コーチングと訪問カウンセリングを行い、ご自宅に直接お伺いし、お子さんと話をして登校の意思の確認と復学へのプロセスを考える。お子さんの「本当はみんなと同じように学校へ行きたい」という気持ちを聞くことが出来た。
- 5/25
- 学校説明。復学支援カウンセラーと親御さんで学校へ行き、担任の先生や校長先生とお話をし、復学に関する受け入れ態勢の確認をし、カウンセラー側から学校側への必要な配慮をお願いする。
- 5/30
- 家庭訪問。担任の先生に家庭訪問をしていただき、訪問カウンセラー同席のもと、係や席順など詳しい資料を作成していただいた上で説明を受ける。お子さんも情報を得ることでリアルに学校へ戻ることを意識し始める。
- 6/10
- 友達訪問。不登校期間の間、お友達との関係が疎遠になっていたので、訪問カウンセラーが同席の上、クラスのお友達をご自宅に招いて関係作りのお手伝いをする。またお子さんが学校へ戻ることをお友達にも伝える。
- 6/11
- 学校見学。放課後に実際に学校へ行ってみる。本来学校へ置いておくものなど(お道具箱や習字道具など)を訪問カウンセラーと一緒に持っていく。担任の先生と校門で待ち合わせ、お子さん、カウンセラー、担任の3名で教室に入り、現状の教室の雰囲気などを体感する。
その夜、2回目の教育コーチングを導入し、学校へ戻る意思をより明確にする。
- 6/12
- 緊張しながらも復学予定日を迎え、自分の意志で、自分の足で学校へと向かう。通学路では友達訪問で遊びに来てくれたクラスメイトと待ち合わせて徐々に笑顔も見え始めた。訪問カウンセラーが早朝サポートをして無事に登校!
- 6/13
- 継続登校支援開始
- 1/30
- 支援卒業
中学1年生(女) 五月雨登校期間1年半 奈良県
- 9/2
- ご相談フォームよりメールにてご相談。電話カウンセリングの日時予約。
- 9/5
- 電話カウンセリングにてご相談。支援の概要を説明。
- 9/7
- 親御さんのみの面談カウンセリングを実施。
- 9/9
- 復学支援コースをお申込み。
- 9/10
- 親の学びプログラムの支援を開始。五月雨登校に至るまでの経緯と、家庭内対応の状況把握と、お子さんの性格傾向の分析をする。家庭内における親の対応を変えていく(システムズアプローチ法)
- 10/9
- 初回の教育コーチングのプログラムを作成。
- 10/20
- 教育コーチングを行う。初回に関しては登校刺激を与え、五月雨登校に至った経緯を直接聞き出し、本人の意思を明確にする。朝起きられない問題に対して教育コーチングの場で家族会議をして具体的にどのような親のサポートが必要で、本人がどのような努力が必要かを話し合う。(ダイレクトアプローチ法)
- 10/23
- 学校説明。復学支援カウンセラーと親御さんで学校へ行き、担任の先生や校長先生とお話をし、復学に関する受け入れ態勢の確認をし、カウンセラー側から学校側への必要な配慮をお願いする。勉強の進度などの詳しい資料の作成をお願いする。
- 11/1
- これまでは登校したり遅刻したり休んだりを繰り返していたが、今日からは毎日朝から学校へ行くという目標を立てて行動をするという意志を明確にする。(復学!)
- 11/2
- 継続登校支援開始。
- 5/15
- 支援卒業